もし、出版してブランディングをしたいと考えているなら、まずは自身を何かの専門家としてブランディングしてください。
出版して「どうにかなりたい」と思っている方が多くいらっしゃるようですが、出版とは「どうにかなる」ためにするものではなく、「どうにかなった」人がするものです。
では、どうにかなるためには、どうすればいいのでしょうか。
それは、まず、あなた自身が専門家として確立することです。
何かの専門家として確立しているなら、あなたの本を読みたくなる人がいるはずです。
「あなたは、どんな人が書いた本を読みたいですか?」と考えてみると分かりやすいでしょう。
まだ成功していなくて、「出版してどうにかなりたい」と思っている人の本より、「どうにかなったから出版した」人の本の方が読んでみたいですよね。
つまり、専門家として読者の期待に応えて、読者との信頼関係をきっちりとつくっていくということが重要なのです。
読者を裏切らないためにも、まずは、あなた自身が何かの専門家になってください。
専門家として出版するには、以下の4つが揃っていると出版はしやすくなります。
- ソーシャルメディア
- 販売力
- 企画力
- プロフィール
この4つを揃えて、専門家としての出版を目指してください。
ちなみに、この4つには共通して言えることがあります。
それは「客観的な視点を持つ」ということです。
客観的に、ちゃんと専門家と思われるような戦略を立てて、過信することなく自分の状況を把握してください。